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『ギガ活』とは?データを貯められる店舗やサービスなど3つの方法を解説

スマホのデータ通信量は「使うときは使うけど、使わないときは使わない」ということが個人的に多いです。

1〜3GBの最低プランで契約していて、たまに足りなくなると追加で買うしかないけど、割高なので買いたくない…なんて経験ありませんか?

そんな中、この悩みを解決する可能性がある『ギガ活』なるものがスタートするそうです。

管理人

まさか、ポイントじゃなく「データ容量」を貯められる日が来るなんて…

本記事では、そんな『ギガ活』について解説していきますよ。

目次

『ギガ活』とは?

『ギガ活』とは、ポイントを貯める”ポイ活”、ローソンでお試し引換券と交換することを”ポン活”というように、スマホのデータ通信容量を獲得する活動のことを『ギガ活』といいます。 

ギガチャージ活動、略して『ギガ活』は、飲食店・コンビニなどの利用や、決済サービスで支払いをすることで、決められた容量のデータを”稼ぐ”ことが可能です。

2021年9月下旬からauのスマホ向け新料金プランのpovo(ポヴォ)の契約者限定でギガ活に参加できるようになります。

公式サイト 君にピッタリの自由へ、一緒に。新料金プラン「povo」誕生|au

ギガ活でデータを貯める3つの方法

ギガ活でデータを貯めるには主に3つの方法があります。

対象店舗でのau PAYによる支払い&利用
街中やバーチャル空間で「ギガを探す」
抽選でギガを当てる

それぞれ詳しく解説していきます。

①:対象店舗でのau PAYによる支払い&利用

おそらく、最も貯める機会の多い方法がこちらになります。

キャンペーンページからエントリー後、期間中に対象店舗で条件を満たすau PAYでの支払いでデータを獲得することができます。

飲食店・コンビニ・スーパー・ホームセンターなど、数は少ないですが幅広く対応しています。

また、au PAYでの支払いは必要ない、対象店舗の利用でもデータを獲得できます。

こちらは使える人が限られる印象なので、今後の対象店舗の拡大に期待です。

②:街中やバーチャル空間で「ギガを探す」

街中やバーチャル空間でギガを探す、「FIND povo」を2021年秋から開始する予定のようです。

どのようなサービスかはまだ未定ですが、「povoのブランドカラーである黄色いアイテムを探すことで通常よりも多くのギガが貰える」とのこと。

③:抽選でギガを当てる

こちらも詳細はまだ未定ですが、実店舗やオンラインで抽選が開催され、当選するとギガが貰えるという仕様になるようです。

どの程度の当選確率かわかりませんが、気軽に参加できそうなので期待したいですね。

ギガ活の注意点

ギガ活をする上での注意点は下記の通りです。

現状はpovo契約者のみ

2021年9月時点では、『ギガ活』に参加できるのはpovo(ポヴォ)の契約者のみです。

2020年末から格安スマホの料金プランによるユーザー獲得合戦は熾烈を極める中で、KDDIがドコモのahamo(アハモ)に対抗した新料金プランがpovo(ポヴォ)になります。

20GBのデータ容量で2,480円(税別)は最安級。UQモバイルは3GBで1,480円(税込み)なので、どれほどお得かお分かりいただけると思います。

今後、povo以外にもギガ活できるスマホキャリアが増えてきて欲しいですね。

獲得した”ギガ”には期限がある

ギガ活で獲得できるデータには使用制限があるようです。

獲得データ容量期限
300MB
3日間
1GB
7日間
3GB
30日間

発表されている獲得量はこの3種類しかありませんが、利用期限は3日間・7日間・30日間となっています。

いくらギガ活で何十GBバイトのデータを貯めたとしても、期限が過ぎると消滅すると考えられるため注意する必要がありそうですね。

まとめ

ギガ活はpovo(ポヴォ)契約者しか参加することができませんが、この活動がメジャーになることで、他のスマホキャリアでも参加できるようになると予想できます。

まったく新しい活動の形なので、活用の仕方は模索していく必要がありそうですが、『ギガ活』もポイ活やウエル活のようにメジャーな活動になっていって欲しいですね!

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