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自分に合ったジムって何?正しいスポーツジムの選び方・失敗しないコツを徹底解説

一般的にジムといえば、「ルネッサンス」や「ティップネス」などの総合フィットネスクラブのイメージがある方も多いのではないでしょうか。

今、世の中には一口で「ジム」といっても様々な種類のジムが乱立しています。

1対1で質の高いトレーニングを行う”パーソナルジム”から始まり、クラブのような暗闇の中で有酸素運動を行う”暗闇フィットネス”や24時間営業している”24時間ジム”まで、一昔前では考えられないほどバリエーション豊かです。

そんな中、ジムがありすぎて自分に合ったジムがどれなのかわからない「ジム難民」も出てきています。

本記事では、そんな方のために各種ジムの特徴をまとめつつ、ジム探しに役立つ情報をご紹介していきたいと思います。

ぜひ、自分にあったジムを見つけて、素敵なフィットネスライフを送ってください!

目次

時代は”ジム戦国時代”!スポーツジムの6つのジャンル

1.総合フィットネスクラブ

総合フィットネスクラブとは、ティップネスやルネサンスに代表される一般的に「ジム」と聞いて思い浮かべるものです。

筋トレができるマシン・フリーウエイトは充実していて、様々なプログラムが行われるスタジオが複数あることは当たり前。

施設によってはプールやジャグジーが完備されていることがあり、スパ&サウナなど「お風呂目的で契約している人」がいるほど設備が豪華なフィットネスクラブもあります。

月会費は安くはありませんが、設備面に納得できればなんでも平均以上にできる「万能選手」なスポーツジムです。

主な総合フィットネスクラブ
メリット
デメリット
  • 店舗数が多い
  • 施設が充実
  • スタジオプログラムあり
  • 何でもできる
  • 楽しみつつ通える
  • 月会費がちょっと高め
  • 混雑しがち

2.パーソナルジム

パーソナルジムはトレーナーが一対一で指導してくれる、スポーツジムの中では最も手厚いサービスを受けられる業態です。

トレーニング方法を全く知らない方でもトレーナーが全てを教えてくれるので、知識ゼロから正しい最善の方法でダイエット・ボディメイクに励むことができることが最大のメリットでしょう。

ただ、一対一で行うことでコストが非常にかかるため、料金が業態の中では最も高額になります。

パーソナルジムは短期で結果を出すことにコミットしているため、「結婚式を控えてるから短期間でダイエットしたい!」という方にはおすすめです。

主な有名パーソナルジム
メリット
デメリット
  • 店舗数が多い
  • プロの指導を独り占め
  • 短期で結果を出せる
  • 食事指導もあり
  • 完全個室が基本
  • 費用が超高額
  • 厳しすぎてつらい
  • 施設は見劣りする

3.女性専用ジム

全て女性のために考えられた女性のためのスポーツジムです。

男性禁制なので、ジムで女性にありがちな「男性の目線が気になる」「すっぴんで通いづらい」ということもありませんし、アメニティも充実していることが多いことも女性にとっては嬉しいポイント。

また、トレーナー自体も女性の方が「同性だからこそわかること」もあるため、女性特有の体つきだったり、悩みを相談できることも女性専用ジムの大きなメリットになります。

女性専用ジムにはパーソナルトレーニング、グループフィットネス、特化型トレーニング、ヨガなど様々なジャンルがあるので、好きなフィットネスを選ぶことができまよ。

主な有名パーソナルジム
メリット
デメリット
  • 男性がいない
  • 女性の悩みを相談しやすい
  • 女性に合ったトレーニングがある
  • ジャンルが限られる
  • 店舗数が少ない

4.24時間ジム

24時間ジムは文字通り、24時間いつでも行けるジムです。

スタッフが常駐していない分、月額会費が安めに設定されていて、朝起きてから・仕事終わりなど、いつどんなタイミングでも行けることがメリットです。

トレーニング機器も総合フィットネスと同じレベルで用意されているので、質の高いトレーニングも十分可能です。

ただ、スパやサウナはなく、基本は更衣室とシャワーのみ。

スタッフは単に清掃と事務を行うためにいるアルバイトなことがほとんどなので、初心者の人は「マシンの使い方を教えてもらえる人がいない」状態になることがデメリットです。

主な有名パーソナルジム
メリット
デメリット
  • 24時間いつでも通える
  • 料金が安め
  • 器具は総合ジムとほぼ一緒
  • 店舗数が多い
  • 初心者は聞ける人がいない
  • 店舗数が少ない
  • 施設は見劣りする

5.特化型ジム

特化型ジムとは、「暗闇フィットネス」、「ファンクショナルトレーニング」、「フィットネスバイク」などを活用した、”あるジャンルに特化している”グループフィットネス専門のジムのことです。

LAやNYを中心に海外で流行しているものを取り入れることが多く、基本的にはインストラクター1人に対して複数人で行うグループフィットネスで、非日常空間で行うフィットネスは他のジムで体験できません。

高強度のハードなプログラムが多いため、同じ参加者と仲間意識が芽生えやすく、終わった後の達成感がたまらないとハマる人が多いとか。

主な有名パーソナルジム
メリット
デメリット
  • 最先端の体験をできる
  • 一体感があって続けやすい
  • ダイエットに向いている
  • ストレス発散効果あり
  • 店舗数が少ない
  • 料金が高め

6.公共のスポーツジム

コスト面で決めるなら間違いなく公共のスポーツジム一択になります。

都度払いだと1回100〜300円、年会費15,000円と他の追随を許さないほどの安さを誇ります。

その分、設備はかなり控えめで、どちらかと言えばガシガシトレーニングする人向けというよりは、年配の方向けなのでちょっと物足りない傾向にあります。

とはいえ、場所によるので近くに充実した市営ジムがあればとてもラッキーです。

メリット
デメリット
  • 料金が激安
  • 都度払いで通いやすい
  • 距離が遠いことがある
  • 施設が見劣りする
  • 器具が少ない

正しいフィットネスジムの選びの基本

自分の目的に合ったジムを選ぶ

「自分がスポーツジムに通う・通おうと思った目的」に合ったジムを選ぶことが何よりも大切です。

・健康維持・運動不足の解消 → 総合フィットネスクラブ

・短期間でのダイエット → パーソナルジム

・女性らしいスタイルのカラダ → 特化型ジム

「会社の健康診断でメタボ診断されたんだよな…」という方は総合フィットネスクラブで軽めの運動から始めるのがおすすめです。

もし、「3ヶ月後に結婚式を控えているのでダイエットしたい」という方が、総合フィットネスクラブに行くのは目的に合っているとは言えませんよね。

この場合はトレーナーに管理されつつ短期間でダイエットに成功する可能性の高いパーソナルジムに行くべきなんです。

まず、自分がジムに行く目的からジム選びを行う方が失敗する確率は低くなりますよ。

ジム選びは『立地』が非常に大切

目的に合ったジムを絞り込んだら、次はジムへのアクセスを考えます。

基本的な考えとしては、都市部に住んでいると仮定した場合、自宅か勤め先から最も近いジムを選ぶようにしてください。

つまり、「普段の日常生活の動線上に通うジムがあるかどうか」が重要だということです。

※ここに図で説明

生活の動線上にジムがない場合、最初のうちはモチベーションが高いので頑張って通うかもしれませんが、徐々にモチベーションが低下してくると「電車を降りるのも面倒だし、また明日…」なんて言い訳をして、ズルズルと行かなくなります。

「電車で5分のジムの方が良さそうだからだからそこにしよう」は、高確率で電車に乗るのが面倒になって通わなくなるでしょう。

料金は安ければ安いほどいいというわけではない

当たり前ですが、料金は必ずチェックすると思います。

もし近所にいくつかジムの候補があるとして、最安のジムと契約しようとしているなら間違いです。

なぜなら、最安には最安になる理由があるから。

もしかしたら、人件費をかなり削っていて人手が不足していて清掃が行き届いていないかもしれないし、コストダウンのためにマシンの種類が少ないかもしれません。

実際に利用してみて「想像より普通じゃん、特に問題なし」と思えるなら、それはそれで全然良いと思います。

失敗しないジム選びのコツ

必ず体験トレーニング・見学に申し込む

基本的にスポーツジムでは、「体験トレーニング」か「見学会」というものを実施しています。

その名の通り、まずは1日ジムを体験・見学し、入会するか判断するためのものです。

というのも、公式サイトなどでは物凄く綺麗に施設の案内や写真が掲載されていますが、実際と異なることが多いです。

公式サイトの写真はジムが完成した当初の写真が使われていることが多く、古くなった設備をわざわざ撮影して更新することはまずないからです。

なので、ジム入会後「イメージと全然違うじゃん」となりかねません。

また、体験トレーニングを申し込む場合は、自分が一番利用する時間帯を選ぶようにしましょう。

客層の確認にもなりますし、自分が利用する時間帯の混み具合なども確認できるからです。

体験トレーニング・見学会は重要な確認の場となるので、必ずジム選びの際は利用するようにしてください。

無料・有料かはジムによって異なるので、その点も公式サイトをしっかりチェックしましょう。

入会キャンペーンの有無

スポーツジムでは、季節的なキャンペーンや新規入会キャンペーンを開催していたりします。

内容は様々ですが、「初月・翌月の月会費が無料」「入会金・入会月の会費が無料」などが多いです。

キャンペーンの内容は公式サイトでも確認できるほか、ジム店頭のPOPなんかでも掲示されているので、調べればすぐに有無を確認できるはずです。

少しでもお得に入会するに越したことはないので、入会前にしっかりとキャンペーン内容を確認してから入会手続きすることをおすすめします。

スポーツジムの設備面をしっかり確認

スポーツジムの設備面もしっかりと確認・把握しておきましょう。ジムが大規模であればあるほど、マシンの種類・数が多い傾向にあります。

その分、会員の数も多いかもしれませんが、都市部のスポーツジムではウエイトエリアにあるバーベルラックやスミスマシンなど人気の設備・マシンは混雑する時間では取り合いになることが多いので、充実していることに越したことはありません。

公式サイトにマシンの種類・数など全て記載されているわけではないので、体験トレーニングや見学の際に確認しましょう。

フィットネス初心者の方は、色々とマシンがあってもどこを鍛えるために使うのかわからないと思うので、そういったことも体験時に聞ければ良いですね!

また、更衣室・シャワールームといった設備もジム選びには重要な要素です。

大規模なスポーツジムともなると、シャワー・サウナ・炭酸泉・屋外風呂などかなり充実した温浴設備があるジムもあるので、中には運動はほとんどせず、お風呂・サウナ目当てで契約している人もいるほど。

設備面もしっかりと確認しておきましょう。

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