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【宿泊ブログ】インターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジ体験記

インターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジを利用したので、コロナ対応下でのラウンジ内・料理の写真を織り交ぜながらご紹介していきます。

目次

インターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジ

クラブラウンジを利用する方法

インターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジを利用するための条件は下記の通りです。

・クラブインターコンチネンタルフロアに宿泊する
・IHGの会員ランクが一定以上

このどちらかであれば、クラブラウンジを無料で利用することができます。

クラブラウンジのサービス内容

クラブラウンジのサービス内容は下記の通りです。

営業時間/7:00~22:00
■朝食/7:00~11:00
■アフタヌーンティー/14:00〜16:00
■イブニングカクテル/17:00〜20:00
■ソフトドリンク、スナック/7:00~21:00

クラブラウンジでは軽食やドリンクサービスの他にも、チェックイン・チェックアウト、コンシェルジュサービス・無線Wi-Fi・プレスサービスなどの様々なサービスも利用することができます。

クラブラウンジ内の様子

インターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジは、客室自体大きいこともあってか広めだと感じました。

入ってすぐ右横にドリンクが入った冷蔵庫や料理の並ぶカウンターがあります。

クラブラウンジは20階に位置しているので、見える夜景もなかなかのものでした。

アフタヌーンティー(14:30~16:30)

アフタヌーンティーはワンプレートで提供されます。

チョコレート・マカロン・サンドイッチ・トルティーヤ・カップケーキ・和菓子・スコーンといった内容です。

ちなみに好きなものは好きなものだけを追加注文可能なので「マカロンだけ食べまくる」みたいなことも可能でした。

その後すぐにイブニングカクテルがあるので私は控えましたが、甘いものが好きな方には嬉しいですね。

イブニングカクテル(17:30~19:30)

イブニングカクテルタイムは17:30からスタートで平日にも関わらず非常に混雑していることから90分制となっていました。

ただ、この90分制というのは事前の説明が一切なく、席に案内されてから初めて聞いたので、イブニングカクテルを1番の楽しみにしていたので「それはないよ…」というのが正直な印象。

事前説明なしでフルで3時間楽しめるものが半分の90分というのはあんまりです。

ただ、ダメ元で90分経過後に空きがあれば再入場できるのか聞いたところ、「空きがあれば再度入場して良い」とのこと。

私の場合は90分経過して、部屋にいるので空きが出たら連絡して欲しいことを告げて部屋で待機していたところ、部屋に戻って30分ほど過ぎたくらいで空きが出たと連絡がありました。

よって合計180分中130分ほど利用できました。このくらいの時間飲んで食べてできれば満足度は高いですが、90分だと個人的にはかなり物足りないので空きが出なかったら不満だったと思います。

このためだけに高いクラブフロアの予約を取ってるので…

とはいえ、インターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジで提供されているアルコールや軽食については、他のホテルと比べてもかなり満足度が高かったです。

アルコールについて

アルコールについては高級なシャンパン・ワインがあるわけではありませんが、種類も多く十分満足できる内容でした。

写真を撮り忘れてしまいましたが、ビールはサーバーから自分で注げる2種類設置されていました。瓶ビールもあります。

シャンパンではなくスパークリングワインですが、スパークリングワインはPol Messer Brut、赤ワインと白ワインはルイス・フェリペ・エドワーズのものでした。

ハードリカーはカンパリ、カシス、ライム、ウォッカ、ジン、ウイスキーなど定番物が置いてあります。

私はジンのボンベイ・サファイアが好きなのでジントニックを作ってよく飲んでいました。珍しくコニャックのカミュが置いてありましたよ。

冷蔵庫にはお水・ソフトドリンク・トニックウォーター・炭酸水などが入っています。

お酒がだいぶ好きな我が家でもこれだけ種類があれば十分で、とても楽しい夕食になりました。

軽食

クラブラウンジの軽食はコロナ禍でもビュッフェ形式だったのですごく嬉しかったです。

軽食は提供スタートの17:30ちょうどにビュッフェ台に向かいましたが、ものすごい行列でした。

料理を取り終えて席に戻るまで15分くらいかかってしました。

みんな考えていることは一緒のようで料理を取りに向かうので、最初はドリンクで乾杯して行列が収まった頃に軽食を取りに行くのがベストだと感じました。

カクテルタイム開始から30分過ぎる頃には行列も解消されてほぼ待つことはなくなります。

ホテル側もそれがわかっているのか、ワイン台の方にチーズ・カルパスといったおつまみ類が置いてあるので、これらは一切待たずにすぐ食べられますよ。

気になる軽食の中身ですが、今まで宿泊してきた中で1番夕食っぽい内容でした。

サラダから始まって、普通におかず類、炭水化物系も置いてあります。

レタス・ブロッコリー・ドレッシング

ハム・サラミ

クラブラウンジによく置いてあるスモークサーモンのサラダ

巻き寿司も

野菜のブイヨンスープ

チキンのクリーム煮

五目チャーハン

パンとクラッカー

チーズ類

唐揚げと白身魚のフライ

えび餃子とミニ肉まん

冷蔵庫の中にはミニケーキ、ムースといったデザートもあります。

なくなってもすぐに補充されますし、料理も美味しかったので満足度は非常に高いです。

十分夕食の代わりになるので、クラブフロアの予約を取る場合は別途夕食の予約をする必要はないと思いますよ。

個人的にはガッカリした朝食よりもクラブラウンジの軽食の方が豪華に感じました…

「夕食代が浮く分、クラブフロアに宿泊」なんてこともできるので、今後インターコンチネンタル東京ベイに宿泊する方は検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

インターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジは軽食・アルコール共に大満足でした。

軽食は軽食らしなからぬ内容で、十分夕食の代わりになる内容でした。

インターコンチネンタル東京ベイの再度宿泊する際は、またクラブインターコンチネンタルフロアに宿泊してクラブラウンジを利用したいです。

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