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【宿泊ブログ】フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜清流里山公園|ツインルーム25平米 滞在記

道の駅に隣接している『フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園』に宿泊してきました。

当記事では、フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園の館内や客室についてレポートしているので、ぜひ参考にしてくださいね!

目次

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園の詳細情報

チェックイン・アウト15:00/11:00(マリオットボンヴォイ上級会員なら最長16:00まで滞在可)
客室数85室
レストランなし
フィットネス・プールなし
大浴場なし
コインランドリーあり(有料)
無料Wi-Fiあり
駐車場無料

『フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園』は、道の駅・みのかもに隣接しているホテルです。

ホテルのすぐ裏には、1日中たっぷり遊べる昭和の里山をイメージしてつくられた『ぎふ清流里山公園』もあるので、家族連れの方にもおすすめです。

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園の客室

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園の客室は以下のラインナップになっています。

部屋広さ
ツインルーム
25平米
キングルーム
25平米

客室の種類は2種類あり、ベッドが1つか2つあるかの違いです。部屋の広さも同じになります。

今回はツインルームに2名で宿泊したので、こちらの客室についてレビューしていきます。

エコバッグ付きプランにしたので、マリオットのエコバッグをもらえました。小さすぎず多いすぎず、普段使いしやすい大きさです。

客室は全てオートロックです。カードキーをドアにかざしてから部屋のドアを開けます。

部屋は25平米の広さなので、2名でちょうど良い広さです。

入り口には、ハンガーや全身鏡、折り畳みの荷物置き台があるので、こちらにキャリーケースや手荷物を置けます。

使い捨てスリッパも置かれています。

洗面台、トイレ、浴室はそれぞれ別になっています。洗面台には、最低限のアメニティ(歯磨きセット、剃刀、ヘアブラシ)、バスタオル、ハンドタオル、ドライヤーが置かれています。

ドライヤーは風量強めなので、髪の長い方でも安心ですよ。

設置されているハンドソープ(液体)はとても良い香りがします。

洗面台の前がすぐベッドになっていますが、扉を閉めることも可能です。

トイレはもちろん、ウォシュレット付き。

浴室はシャワーのみとなります。頭の上で固定されたオーバーヘッドシャワーとハンドシャワーがあります。イスもあるので座って入ることもできます。

リンスインシャンプーとボディソープが備え付けられているんですが、これが少々出しにくいです。ボトル部分を結構力を入れてギュッと押さなければ出てきません。

部屋には高めのベッドが2つ。その上にワンピースタイプの室内着が置かれています。

 

ベッドとベッドの間には、各電気のスイッチやUSB・電源差込口があるのでスマホを充電して寝ながら操作することも可能です。

奥にはソファーと小さめのテーブル。夜ご飯はスーパーで買って来た惣菜をテーブルに広げて飲み食いをしましたが、2人で使うとなるとテーブルは少々使いにくいサイズでした。

また、大きなテレビが埋め込まれているんですが、向きを買えることはできないのでソファに座っている位置からはテレビが見えにくいです。

ソファーの横には、お水(無料)や湯沸かしポットが置かれているので、コーヒーやお茶を入れたりカップラーメンを買って来て食べることも可能です。

取手を引くと中には金庫と冷蔵庫。買って来た飲み物や食べ物はこちらの冷蔵庫で冷やしておけます。

サービスとして空気清浄機の貸し出しもしているので、必要な場合はフロントへ電話、または直接フロントまで行って伝えてください。

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園の館内

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園は、2020年10月にオープンしたばかりの新しいホテルです。

ホテルは建物のほとんどが客室で占められていて、フィットネスやスパ、レストランはありません。

ホテル入り口にちょっとした売店コーナー

ホテル近隣にはスーパーやコンビニはありません。そのため、ホテルに来る前に食べてきたり、買って持ち込むのがおすすめです。

フロント前にも、カップラーメンやお菓子、つまみ、飲み物などちょっとしたものは売っていますが、あくまで持ち込んだ飲食物が足りなくなったときに利用するくらいで考えたほうが良いでしょう。

24時間自由に使えるミニキッチン

ホテル1階には24時間利用可能なミニキッチンがあります。

こちらでは、コーヒーや紅茶をいつでも飲むことができます。

電子レンジやトースターも使えるので、買って来た惣菜や冷凍食品、パンなども温められます。

氷も自由に使えるので、アイスペールに入れて部屋まで持って行くことも可能です。

冷蔵庫もこちらにあるんですが、現在コロナ禍で使うことができませんでした。

ラウンジで自由に過ごせる

ミニキッチンの隣には飲食スペースもあるのでコーヒーを飲んだり、パソコンを広げて仕事をすることもできます。

テラス席もあるので、晴れているときには本を読んだりするのも気持ち良いですよ。

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園の周辺環境

ホテルは『ぎふ清流里山公園』と隣接しています。ホテルから歩いて行くこともできますし、車で行って公園の駐車場(無料)に止めてもOK。

巨大な公園なので、1日中遊ぶことができますよ。景色はもちろん、グルメやアクティビティ、物づくり体験など様々楽しめます。

実際チェックアウト後に行って来ましたが、昭和の懐かしい街並みを再現したものがあったり、万華鏡やオルゴール作り体験、アクティビティ(中京最大級のアドベンチャーパーク、ゴーカート、芝滑り、トランポリン、ジップライン、夏にはじゃぶじゃぶ池で遊べます)。

たくさんの飲食店(岐阜県の食材(飛騨牛やボーノポークなど)を使用したお店や、お団子やあんみつが食べられる茶屋、蕎麦屋、カフェ、パン屋、軽食屋さんなど)が入っているので、ガッツリごはんやデザートもいけちゃいます。

ただ注意点として、公園内で食事をしたり遊んだりする場合は、必ず現金を持っていくようにしましょう。

キャッシュレス決済できるところもあるかもしれませんが、私が利用したお店(農家レストラン やまびこ)では、券売機で購入するシステムだったので、現金のみでした。

ソフトクリームは濃厚なミルクでとっても美味しかったです。

一番奥にはふれあえる牧場があり、ウサギや鳥、モルモット、ヤギ、羊、馬やポニーなどがいます。ヤギや羊、馬にエサをあげたり、乗馬体験ができたり、モルモットと触れ合えます。

ドッグランもあるので、愛犬を連れて走り回ることも可能です。

サイクリング自転車やスワンボートなどあり、どうせならと自転車でドライブをしたかったんですが、どうやら土日祝日みの営業だそうです。

自転車に限らず、お店やアクティビティなどほとんどが土日祝日の営業のため、完全燃焼したい場合は休日を狙って行くようにしましょう。

私が利用したのは平日でしたが、お金をかけずとも歩くだけでも楽しめました。ワンタッチテントを立ててピクニックをしている人もいましたよ。

帰りには道の駅で岐阜の特産品のお土産を買ったり、お風呂もあるのでたっぷり遊んだ後に入って帰るのがおすすめです。

デメリットとしては虫がすごく多いです。草むらはもちろん、道端にはバッタやカマキリなどたくさんいたので虫の苦手な方にはキツイかもしれません。ただ、子供が虫取りをして遊ぶには最高の環境だと思います。

私の場合、虫除け対策をせずに公園内を歩き回った結果、結構刺されてしまったので、こちらに行く場合は虫除け対策をして行くようにしましょう。

マリオット会員特典は公式サイト予約以外でも利用可能

私は旅行系クレジットカードで大人気のマリオットボンヴォイアメックスプレミアムを保有しているのですが、このカードを持っている方はマリオットヴォンヴォイの会員ランクがゴールドになります。

ランクに応じてグループホテルでは様々な特典を利用できるのですが、基本的にはマリオット公式サイトからの予約にしか利用できないことが多いです。

ちなみに今回は楽天トラベルでの予約です。

宿泊にあたり、チェックイン時にダメ元で「ゴールド会員なんですが、レイトチェックアウトの利用はできますか?」と聞いてみたところ、「ポイントなどの付与はできませんが、レイトチェックアウトは可能です」とのことでした。

初利用だったので今回たまたまかもしれませんが、ゴールド会員以上だけど理由があってマリオット公式以外からの予約する場合は、使う使わないにしても申し出てみることをおすすめします。

まとめ

『フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園』に宿泊してきました。

ホテルはとても快適に過ごすことができますし、周辺には1日中楽しめる公園やお風呂もあるので、チェックイン前やチェックアウト後に行くのがおすすめです。

ただし、周辺にコンビニやスーパーはないので、夕食は必ず食べてくるか買って持ち込むようにしてくださいね!

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