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【口コミ・旅行記】シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートに実際に泊まってみた!宿泊ブログ1日目

先日、初めて宮崎県のリゾートホテル『シェラトングランデオーシャンリゾート』に2泊3日してきました。

広大な自然の中にある『シェラトングランデオーシャンリゾート』は、温泉やスパ、プールやゴルフなどのアクティビティが揃い、イベントも開催されています。

1日中ホテルで過ごしても楽しめますし近隣には観光スポットもあるので、家族や恋人との旅行にはピッタリです。

当記事では、これから宿泊しようとお考えの方に参考になればと2泊3日分の旅行記をまとめました。

3日分なので少々長めですが、お付き合いください!

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目次

1日目

宮崎空港〜ホテルまでの移動

東京から宮崎まで飛行機で移動し、約1時間半で到着。

長引いている梅雨のおかげで雨続きでしたが、奇跡的に晴れてくれました。

7月に行ったんですが、かなり蒸し暑かったです。

ホテルまではレンタカーで移動するため、事前に予約しておきました。

空港の敷地内には色々なレンタカー会社があるので、自分の用途に合うところを選ぶことができます。

さらに空港からは各レンタカー会社の送迎車も出ていますし、1・2分ほどの距離なので移動も楽チンです。

今回利用したのはタイムズカーだったんですが、3日間の利用で9,000円とかなり安い!

空港からホテルまでは車で2、30分の距離なので結構近め。

なので、あっという間のドライブかと思いきや、すんなり到着はさせてもらえませんでした…

なぜならホテルの敷地内?に入ると、駐車場の出入り口っぽいところがいっぱいあるので、「ここはホテルの駐車場なのだろうか?」と混乱。

さらにホテルの正面入り口から入ると1階と2階に分かれているし、停め方は分からないしでどうすればいいの状態。

2階のホテル入り口にいたスタッフに聞いてみると、1階の空いているスペースならどこでも停めてもいいとのこと。

荷物もそこで預かってもらって、無事に駐車を終えることができました。

初めて利用する人には少々ハードルが高めな駐車場なので、もう少し分かりやすいとありがたいですね。

チェックインをする

Sheraton CLUB

今回は、ワンランク上のサービスを利用できるクラブフロアに宿泊しました。

クラブフロアは専任スタッフが常駐し、飲食がいつでも無料でできるラウンジが利用できる他、様々な特典が付いてきます。

1階入り口から入ると、先ほど預けた荷物と共に36階へ案内されました。

どうやら36階〜41階はクラブフロア宿泊者専用になるらしく、36階は客室とラウンジ兼チェックイン・チェックアウトができる場所になっているみたいです。

ラウンジ『Sheraton CLUB』に入ってすぐにスタッフがいるので、チェックインを済ませます。

『シーガイア プレミアム メンバーズクラブ』への入会が絶対的にオススメ

チェックイン時にホテルについての説明を受けるんですが、このときに『シーガイア プレミアム メンバーズクラブ』に入会することをおすすめします。

『シーガイア プレミアム メンバーズクラブ』は入会費・年会費無料で会員になることができ、ポイントが貯まったり、貯まったポイントをギフト券へ交換または精算時に使えたり、会員特別料金や特典が付いてくるかなりお得なシステムなんです。

宿泊代・レストラン・ゴルフ・ホテル内での買い物などなど、割引価格で利用することができるサービスなので、無料で入会できるなら入らなきゃ損ですよ!

ちなみに『シーガイア プレミアム メンバーズクラブ』は、フェニックス・シーガイア・リゾートの対象施設で利用することができます。

年間の利用が多いとゴールド・プラチナと会員のステージアップもしてよりポイントが貯まりやすく、割引額も上がっていく仕組みです。

部屋へ案内される

チェックインを済ませると荷物を持って客室まで案内され、部屋の説明を一通りされて終わりになります。

クラブツインルーム

今回宿泊する部屋はクラブツインで、40階だけの客室タイプです。

スタッフからの説明後に部屋内を見て回りましたが、広々として快適そう!

アメニティもたくさん置いてあってテンションが上がりました。

アメニティ各種

そしてなによりオーシャンビューで景色最高!

客室の詳しいことはまた別の記事で紹介しますね。

ホテル近隣にあるビーチ『みやざき臨海公園 サンビーチ 一ッ葉海水浴場』へ

当初は3日間雨予報でホテルに引きこもる予定でいたんですが、なんせ今日は晴れているのでせっかくならどこかに行きたい。

でもすでにいい時間帯だったので行くなら近場ということで、動物園や遊園地、夏にはプール開きもする『宮崎市フェニックス自然動物園』へ!と思っていたんですが、まさかの定休日というタイミングの悪さ(笑)

新たに調べてみると近くにビーチがあったので、すぐに水着に着替えてレッツゴー!

みやざき臨海公園

ホテルから車で10分ほどで到着しました。

『サンビーチ 一ツ葉』は県内唯一の人口ビーチで、マリンスポーツのできる北ビーチと海水浴ができる南ビーチに分かれています。

駐車料金は海水浴期間中、普通車1日330円、二輪車で100円、大型車で670円で、最初に払ってしまえばあとは駐車券を見せるだけで北ビーチと南ビーチは1日行き来自由です。

とりあえず南ビーチのほうへ行ってみることに。

200円のロッカーに荷物を預けて(1度お金を入れると返ってきません)海へ!

サンビーチ 一ツ葉 南ビーチ

すでに時間は16時、そして平日ということもあり人はあまりいませんでした。

海にちょっと入ったり砂遊びをしたりして早々に南ビーチ終了(笑)
水道で手足についた砂を流して北ビーチへ移動しました。

ちなみにシャワーは3分200円ですることができますよ。

北ビーチの駐車入り口は難ありで、車が通れる幅がかなり狭いです。
軽しか通れないくらいの幅なので、大きい車になると入れないんじゃないかと…

北ビーチは海でスタンドアップパドルボードやカヌー、砂浜ではバレー・テニス・サッカー、あとはバスケットコートとスケートボードなどができるスポーツコートが完備されています。

サンビーチ 一ツ葉 北ビーチ

球技のボールはだいたいどれも200円でレンタルすることができて、コートは無料で利用が可能です。

今回この中で選んだのはバスケ。

スケボー集団しかいなかったので、貸切状態のバスケットコートを使って思いっきり遊べました。

バスケットコート

ただフェンスがないのでボールが飛んでいく度に取りに行かなければならず、結果かなり運動することになりました(笑)

ホテルに帰宅しラウンジへ

ホテルに戻り、部屋でシャワーを浴びてラウンジに向かいました。

17時〜20時まではカクテルタイムになっていて、この時間帯からアルコールが飲めるようになります。

ビール・シャンパン・ワイン

内容は、焼酎・ワイン・シャンパン・リキュール・ビールのアルコールとジュース、そして軽食が揃っています。

軽食の一部

これらはビュッフェ形式スタイルで、好きなだけ飲んで食べてOK!

人気なのはやはりモエのシャンパン。飲み放題でモエがあるなんてなかなかありません。豪華ですね。

私はボンベイサファイアとトニックウォーターがあったので、ジントニックを作って軽食と共にいただきました。

ジントニックと軽食

運動してシャワー後のお酒は美味いですね〜!

ホテル探検:トレーニングジム

何杯かお酒を飲んだあとは、プールサイドにあるガゼボの予約をしに行きました。

本来なら90分2,000円(プール営業日は3,000円)かかるところ、クラブフロア宿泊者なら無料で利用できるので利用しない手はありません。

予約時間までは少し時間があったので、館内を探検。

まずは3階にあるジムを見に行ってみることに。

ジムはマシンエリアとプールエリアに分かれていたので、まずはマシンエリアのほうから見学。

20時近かったからかジムを利用している人は1人しかいませんでした。

ランニングマシン
マシン各種
フリーウエイト

ジムは意外と広く、ランニングマシーン、バイク、筋トレマシーン各種、ダンベルが設置されていたので、がっつり運動できます。

ストレッチスペース

ストレッチスペースもあるので、トレーニング後にストレッチをしたりヨガをしたりもできますね。

タオルも水も設置されているので持って来る必要はありませんし、トレーニングウェアや水着もレンタルができるので手ぶらでOK!
靴やウェア、トレーニンググッズ、プロテインなどの販売もしていますよ。

ジム内には疲労回復やダイエット、美容などに効果がある高気圧酸素カプセルも設置されています。

高気圧酸素カプセル

1回60分でビジターなら5,400円ですが、宿泊者なら1,620円で利用できるのでお得です。

他にもジム内にはありませんがデトックス効果があるマシーンもあって、こちらも同じ料金で50分間利用することができます。
2台あるので2人同時に利用するのもOKです。

どちらも完全予約制なので利用するなら早めに予約しましょう。

そしてプールエリアを見に行くと、プールはもちろんジャグジーや休憩スペースもありました。

プール
ジャグジー

プールを利用するにはスイムキャップの着用が絶対なので、利用する方はレンタルするか持参してくださいね。

ジムではトレーナーをつけることもできるので、より本格的に体を動かすことも可能です。

トレーニングやヨガ、スイムの他にもベリーダンスやSUPヨガ、ストレッチなどを指導してもらえますよ。

ホテル探検:ショップ・カラオケ・コインランドリー

ショップを見に1階へ移動。

雑貨屋さん
お土産屋さん

売店程度しかないと思っていたんですが、服屋や雑貨屋、キッズ用品、お土産さんなどたくさんのお店が入っていました。

売店には色々な種類のお酒が揃っていたので、お酒好きな方やお土産にはいいですね。

売店で売られているお酒たち

カップラーメンやつまみ、お菓子、飲み物なども売っているので、わざわざコンビニに行く必要もありません。

売店

奥にはカラオケとコインランドリーがありました。

カラオケは料金を見てみると、一番安い部屋で定員10名1時間6,480円。

10人で利用するならいいですが、人数が少ないとかなり高めになりますね。

コインランドリー

コインランドリーは300円で利用することができ、洗剤・柔軟剤も自動で投入してくれるため持ってくる必要もありません。

さらに靴の乾燥機もあったので靴が濡れたとしても安心です!

コインランドリーがあるおかげで、荷物を減らすことができますね。

水辺のガゼボへ

いい時間になってきたのでガゼボへ向かいます。

外に出るとライトが照らされてかなり雰囲気がいいですね。

ガラス張りのオシャレなバー『KUROBAR』
焚き火のリビング

バーがあったり焚き火スポットがあったり、テラスでバーベキューができたりとかなりオシャレです。

焚き火スポットでは、挽きたての豆で入れたコーヒや焼きマシュマロを無料でいただけます。

奥に進んでいくとインスタ映えするプールが。

プール

プールに入りたかったんですが、7月は土日祝日と夏休み期間のみの営業でやっておらず…

さらに夏休み期間中は花火が毎日上がるそうなんですが、こちらも見れず…

どうせ行くなら、プールも花火もやっている日に行った方がより『シェラトングランデオーシャンリゾート』を満喫できますね。

ガゼボですが、プールサイドにあるテントのようなものがガゼボです。

南国リゾート感がありますね。

昼間のプールやナイトプールと合わせて利用するのも良し、花火を特等席で眺めるのもよし、本を読んでゆったり過ごすのもいいですね。

ガゼボからの景色

ガゼボを利用するには温泉の受付で予約したことを伝えると、スタッフがガゼボまで案内してくれます。

ガゼボ

ガゼボ内はソファーベッドとクーラーや扇風機が設置されていたので、これなら暑い日でも快適そうです。

私も横になったら快適すぎて思わず睡魔が…気持ちよくて寝てしまいました(笑)

バータイムのラウンジへ

ガゼボを満喫して、ラウンジへ。

20時〜22時まではバータイムに変わり、お酒は変わりませんがお酒のお供は軽めのつまみにに変わります。

バータイムのつまみ

一緒に行った相方がお酒を飲んでいる間につまみを少しつまみ、温泉に入るべく一旦部屋へ帰還。

館内着があるのでそちらに着替えて、部屋にあったサンダルを履いて行きました。

館内着

サンダルは草履タイプとmont-bellのサンダルタイプが部屋に置いてあるので、好きな方を履いて館内を歩けます。

どちらも男女兼用サイズなので、女性には少し大きめかもしれません。

温泉『松泉宮(しょうせんぐう)』へ

温泉に行く途中なにやら美しい歌声が響いている…カラオケの音漏れ?と思ったら、1階にあるバーがショータイムでした。

こんな中でお酒を飲むのも雰囲気があっていいですね。

松泉宮(しょうせんぐう)入り口

温泉は1階にあって、温泉と貸切の温泉が2種類ずつ設置されています。

『松泉宮(しょうせんぐう)』の暖簾をくぐったらすぐ温泉かと思いきや、ここから結構歩きます。

長い通路

多少歩くのはいいんですが、温泉までの道のりは屋外なのでかなり蒸し暑く、温泉に辿り着くまでベトベトです。

行きは温泉でさっぱりできますが帰りはツライですね…

扉が見えてやっと辿り着いたと思ったら、受付とタオルが置かれているだけの中間地点。

バスタオルとフェイスタオル

室内に一旦入って涼みつつ、フェイスタオルとバスタオルを1枚ずつ持ってまたすぐ外の世界へ。

ここから2つの温泉『新月』と『月詠』の分かれ道です。

ここはカードキーを使って扉を開けなければいけないので、忘れずに持っていきましょう。

温泉『新月』へ

今日は手前側にある温泉『新月』のほうへ。

『新月』は『月詠』よりも若干近めの位置にあります。

やっと温泉に着いて、靴を脱いでさあ脱衣場へ!と思ったらまさかの脱衣場と浴槽が同じ場にあるという驚きの設置方法。

これには、間違えて入ってしまったのかと最初は戸惑いました。

しかし、服を脱いだらすぐに浴場に行けるということを考えると、これはこれで楽でいいかもしれません。

温泉は内風呂と露天の2つ。あとはサウナと水風呂がありました。

今回お酒を飲んでいたのでサウナは入りませんでしたが、水風呂は鬼ぬるでした。

20度以上はあったんじゃないかと思うぬるさ。これは水風呂としてはかなり物足りないと思います。

温泉は外も中も40〜41度くらいの程よい温度で入りやすかったです。

露天のすぐ横には暗くてよく見えませんでしたが池?がありました。

アメニティは『松泉宮』オリジナル?のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープと石鹸、あとはシャワーキャップが置かれていました。
私は自分のを持参したので使っていませんが、見た感じ良いやつでもオシャレなやつでもないので、気になる人は部屋のアメニティや普段使っているものを持って行った方がいいです。

入浴後に大事なドライヤーですが、ここだけはドライヤールームとして扉で隔てられています。
中は扇風機がガンガンついているので涼しく、ドライヤーは5、6台ほどありました。

ドライヤーは珍しく風量が強そうなものが置かれていましたが、実際使ってみると風量はあっても風がぬるく、結局いつもと乾かす時間は変わりませんでした(笑)

アメニティは化粧水、乳液が置かれていました。

部屋に帰宅

部屋に帰るべく外へ出ると、やはり蒸し暑い…お風呂上がりなので余計ですね。

せっかく温泉に入ってすっきりしたのに、じんわり汗が…室内までの道のりは遠いです。

部屋に無事に戻ってテレビをつけてみると、半分以上のチャンネルがまさかの外国の番組ばかり。

もちろん話す言葉も表示されている言葉も外国語なので、さっぱり分かりません。

今日ホテルに来て思いましたが、結構外国の宿泊者が多いんですよね。

もしかしたら、それで外国の番組が多く取り入れられているのかもしれませんね。

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