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楽天市場で買い物する時に楽天ポイントはなるべく使わない。楽天カードの支払いに対してポイントを使うのが正解!

楽天市場で買い物する時に、貯まった楽天ポイントを全て使って商品を買ったり、一部を使って少しでも安く商品を購入しているという方は多いと思います。

ただ、支払いに楽天ポイントを使ってしまうと、SPUの中で最も大きい楽天カードによる支払いで得られるポイント還元が丸々受け取れなくなってしまうんです。

楽天ポイントは、楽天市場での買い物には楽天ポイントを使わずに”楽天カードの支払いに使う”のが正解なんです。

当記事では、楽天ポイントを最大限お得に使う方法について解説していきます。

楽天カードを保有している前提で話を進めていきます。

目次

楽天市場で稼いだ楽天ポイントを使うのは損なのか?

結論から言えば、損ではありませんが「ちょっともったいない使い方」だと言えます。

なぜなら、楽天市場の支払いの際、楽天ポイントを使ってしまうと楽天カードによるポイントアップ分のポイントが貰えないからです。

楽天カードで支払いをすることでSPU適用分の+2倍、楽天ゴールド・プレミアムカードなら+4倍になるので、もし30,000円の商品を買った場合は、最大1,200ポイントも獲得するチャンスを逃すことになります。

楽天カード
+2倍
楽天ゴールドカード・プレミアムカード
+4倍

5と0の付く日はさらにポイントUPするので、楽天市場での買い物では楽天カードで支払いしないのは非常にもったいないことなんです。

ただ、「貰えるポイントが少なくなっても、なるべくポイントを使って支払いたい…」という方もいると思います。

実は、楽天カードのポイントアップ分をしっかり受け取りつつ、楽天ポイントで支払える方法があるんです。

楽天カードの支払いに対して楽天ポイントを使うのが正解

楽天市場での買い物する場合は、まず楽天カードを使って支払いをしてください。

「楽天ポイントで支払いたいのに、楽天カードで支払うの?」と思うかもしれませんが、それは一旦置いておいて、楽天カードを使ってSPUのポイントアップ分をしっかりGETします。

ここからが本題。楽天ポイントの1つの特徴として、楽天カードの支払い分に楽天ポイントを使うことが可能なんです。

ということは、楽天カードで支払うことでSPUのポイントアップ分をGETしつつも、楽天ポイントを支払いに当てることで、最終的には現金支払いが減ることになりますよね?

結局のところ、支払い時に楽天ポイントで支払うのと同じことになるわけです。

多少手間はかかりますが、楽天ポイントを使う順番が変わるだけで楽天カードのSPUが貰える分、こちらの方がお得になりますよ。

下記は20,000円の商品をSPU+3倍で購入する場合を比べてみました。

(例)楽天ポイントで支払う場合

・通常ポイント(+1倍):200P
・楽天ひかり(+1倍):200P
・楽天モバイル(+1倍):200P

楽天ポイントで支払うすべて支払うので、手出し0円+600P

(例)楽天カードで支払い、カードの支払い分を楽天ポイントで支払う場合

・通常ポイント(+1倍):200P
・楽天ひかり(+1倍):200P
・楽天モバイル(+1倍):200P
・楽天ゴールドカード(+4倍):800P

20,000円のカード支払いを20,000ポイント相殺するので、手出し0円+1,400P

同じ商品を購入し、使うポイント数は同じなのに最終的に獲得するポイント数にはこれだけの開きが出てくるんです。

楽天ポイントを楽天カードの支払いを使う方法をご紹介

楽天ポイントを楽天カードの支払いを使う方法をご紹介していきます。

まずは楽天カードのトップページへ移動してください。

次に【お支払い関連サービス】にある「ポイントで支払い」を選びます。

すると、下記のような「ポイントで支払いサービス」画面に進み、次回の請求がいくらで、楽天カードの支払いに自分が何ポイント利用できるのかを確認することができます。

何ポイント利用したいのかを記載します。今回は試しに30,000ポイントを楽天カードの支払いに充ててみました。

確認画面に進み「申し込み」ボタンを押せば、申請完了となります。

「お申し込み履歴」で自分が過去に手続きした内容を確認することができますよ。

楽天ポイントで支払う際の注意点

楽天カードの支払い分を楽天ポイントで支払う際の注意点としては4つあります。

通常ポイントしか使えない

楽天カードの支払いに使えるのは通常ポイントのみです。

SPUで獲得できるポイントや、楽天リワード楽天スーパーポイントスクリーンなどで稼げる期間限定ポイントはいくら持っていても利用することはできないのでご注意ください。

楽天ウェブ検索では毎日最低5ポイント稼げますが、通常ポイントとして受け取れるので楽天カードの支払いに利用できますよ。

会員ランクによって上限・回数制限がある

楽天の会員ランクによって1回に使えるポイント数・1ヶ月に使えるポイント数に上限があります。

1回に使えるポイント1ヶ月に使えるポイント
ダイヤモンド会員
50〜500,000P
500,000Pまで
ダイヤモンド会員以外
50〜30,000P
100,000Pまで

ダイヤモンド会員であれば、最大500,000Pまで利用することができます。

1か月に使える回数は全会員ランクで5回までと制限されているので、ある程度まとめて申請するのがオススメです。

申請受付期間が短い

毎月12日から最長24日までの間でしかポイントによる支払いの申請ができません。

この期間以外にポイントで支払いサービスにアクセスすると、下記の画像のように注意書きが表示されます。

暦によって異なり、最長24日となっているので当然20日で終了することもあります。

「その月がいつまでか?」というのは、ポイント支払いサービスの手続き画面まで進めば申請受付期間が表示されているので、12日以降はすぐに確認するといいでしょう。

楽天ポイントを簡単に稼げるアプリ

楽天チェックイン以外にも、楽天ポイントを簡単に稼げるアプリはたくさんあります。

複数のアプリを利用することで、毎日楽天ポイントを最低でも15ポイント〜は確実に稼ぐことができますよ。

これらのアプリを上手く活用してくださいね!

まとめ

楽天カードを持っていることが条件ですが記事内で紹介してきたように、楽天市場での買い物を楽天ポイントで支払うのはもったいないです。

一旦、楽天カードで支払いをして、しっかりSPUのポイントアップ分をGETしつつ、楽天カードの支払いに楽天ポイントを充てるようにするのがベスト

多少の手間はかかりますが、長い目で見るとその差は歴然なので上手く活用してくださいね!

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