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【2024年版】貯めたポイントで資産運用をはじめよう!『ポイント投資』ができる全サービスまとめ

手持ちのポイントを使って本格的な投資ができるポイント投資を提供しているサービスをまとめてみました。

「現金を使った投資に抵抗がある…」という方には最初の入り口として、ポイント投資は非常におすすめですよ!

目次

ポイント投資とは?

ポイント投資とはその名の通り、ポイントで金融商品に投資を行うことを言います。

投資信託や個別株式・REITなど、ほぼ現金で投資するのと遜色ない投資先が用意されています。

また、ポイント投資の他にも『ポイント運用』という非常に似ている仕組みも存在しています。

それぞれの違いを表にまとめてみました。

ポイント投資ポイント運用
証券口座の有無
必要
不要
投資先
多い
少ない
リターン
現金
ポイント

どちらもポイントを使って投資するのは同じですが、証券口座の有無が大きく異なります。

証券口座がなくてもすぐに始められる『ポイント運用』は、よりライトな立ち位置だと覚えておけば良いでしょう。

まだ証券口座をお持ちでない方は、ポイント投資に使うポイントに対応した証券口座を開設するようにしてください。

  • nanacoポイント ⇒ トラノコ
  • 楽天ポイント ⇒ 楽天証券
  • dポイント ⇒ SMBC日興証券
  • Tポイント ⇒ ネオモバ
  • LINEポイント ⇒ LINE証券
  • 永久不滅ポイント ⇒ セゾンポケット

『ポイント投資』ができる全サービス一覧

まず、ポイント投資を行っている証券会社ごとに特徴を比較表にしてまとめてみました。

最低必要ポイント証券口座の有無投資先
トラノコ5ポイントトラノコの口座開設世界中の株式、債券、不動産
楽天証券100ポイント必要投資信託、国内株式
SMBC日興証券100ポイント必要国内株式、国内ETF、国内REIT
ネオモバ最低1株単位分必要国内株式、国内ETF、国内REIT
LINE証券100ポイント必要投資信託、国内株式、国内ETF
セゾンポケット100ポイントセゾンカード / UCカードの保有投資信託、国内株式

各ポイント・各証券会社についてそれぞれ詳しく解説していきます。

トラノコ

トラノコは”おつりで投資”ができる資産運用アプリですが、最低5円相当から運用ができて、複数の様々なポイントからも投資することができるんです。

nanacoポイント、ANAマイル、Gポイントといった8つのポイントからトラノコに入金することができます。

ANAマイルからも投資できますが、1ANAマイル = 0.5円と交換レートがかなり悪いのでANAマイルからの交換はおすすめしません。

豊富な種類のポイントを交換できるのが最大のメリットとなりますが、3つのファンド(コース)から選ぶだけの手軽さもあり、今人気上昇中の投資サービスになります。

専用アプリから簡単に口座開設も可能なので、上記の表に貯めているポイントがある方にはおすすめのポイント投資です。

トラノコ―おつりで投資

トラノコ―おつりで投資

TORANOTEC投信投資顧問株式会社無料posted withアプリーチ

楽天ポイント / 楽天証券

最低ポイント数
100ポイント
投資先
投資信託、国内株式

楽天証券では、楽天ポイントを使って投資信託の購入・個別株式の購入ができます。

購入できる対象が多すぎて何を購入したら良いか迷うかもしれませんが、人気銘柄ランキングを参考に購入するのがおすすめです。

楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象にもなっていて条件もかなり緩いので、楽天市場で買い物する機会が月に2回以上あるなら、ポイント投資を行うべきですよ。

dポイント / SMBC日興証券

最低ポイント数
100ポイント
銘柄
国内株式、国内ETF、国内REIT

SMBC日興証券が提供している日興フロッギー+docomoでは、dポイントを使って投資をすることができます。

株式であれば通常100株単位で買う必要がありますが、このサービスでは最低100ポイント〜と金額指定で購入することができるので、まとまったポイントを持っていなくても投資できるのが魅力の1つ。

また、合計100万円分まで手数料無料で購入することができます。

日興フロッギーのサービスを利用するためにはSMBC日興証券の口座開設が必要になります。

Tポイント / ネオモバ

最低ポイント数
最低1株単位分
銘柄
国内株式、国内ETF、国内REIT

ネオモバは、スマホ専用のSBIネオモバイル証券が提供するポイント投資サービスのことです。

Tポイントで国内株式に投資したい場合はネオモバを利用することになります。

サービス利用料が毎月最低220円(税込)かかりますが、毎月200円分の期間固定Tポイント貰えるので、実質は毎月20円で月間50万円までの約定代金なら取引はし放題になります。

また、唯一Tポイントを使ってFXができるのもネオモバのみです。

LINEポイント / LINE証券

最低ポイント数
最低1株単位分
銘柄
投資信託、国内株式、国内ETF

2019年11月から貯めたLINEポイントをLINE証券の口座に入金できるようになったので、実質LINEポイントを使って投資ができるようになりました。

口座開設がスマホのみで完結し、株式はもちろんREITや投資信託まで幅広く投資先を選べるのが特徴です。

手数料は他の証券会社と比べると若干高いですが、手軽さという点はLINE証券に勝るところはありません。

Visa LINE Payクレジットカードを利用している方は、LINEポイントがザクザク貯まると思うので、LINE証券でポイント投資を始めるのに最適です。

また、開催日はゲリラなので不明ですが、対象銘柄が5銘柄まで7%OFFで購入できる変わったキャンペーンも開催していますよ。

永久不滅ポイント / セゾンポケット

最低ポイント数
最低100ポイント
銘柄
投資信託、国内株式

セゾンポケットは永久不滅ポイントで積立投資を行えるポイント投資サービスです。

厳選された2種類の投資信託か、個別株式・ETFに対して積立設定をすることができます。

ただ、永久不滅ポイントの獲得難易度が高い点やセゾンカードまたはUCカード所有者限定なので、他のポイント投資よりも敷居が高いことがデメリットです。

証券口座がなくてもポイントを運用することもできる

ポイント投資とは?のところでご紹介しましたが、『ポイント運用』なら証券口座がなくても、誰でもすぐにポイントを運用することができるんです。

楽天ポイント、dポイント、Pontaポイント、永久不滅ポイント、PayPayボーナスなどがポイント運用に対応しています。

基本的にはスマホから簡単にはじめられ、最低でも100ポイントあれば運用を開始できるので、ポイント投資よりもさらにライトに「投資」というものを体験できます。

余らせているポイントがあれば、まずは気軽に運用を初めてみてはいかがでしょうか?

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